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今、私(井上)が入っている環境団体のメーリングリストで、道路交通法の改正により、自転車の歩道での通行に関するルール作りや車道の通行を禁止できるような試案について取り上げ、この改正を問題視するような動きが出ています。 「え? 自転車が歩道を走るのは当たり前やん! むしろ車道の方が危ないし! この法改正に何の問題があるの?」と思っていませんか? 現在の道交法では、自転車は車両として車道を走ることが義務付けられ、「自転車通行可」と書かれた標識で「例外的に」歩道を走ることが認められているのです。歩道はもちろん歩行者優先なので、自転車がベルを鳴らして歩行者をどかすことは間違いですし、車道で自動車がクラクションを鳴らして自転車をどかすことも間違いです。一番弱い歩行者の安全を考えるなら、歩道を自転車が走ってはいけないのです。この考えに逆行するのが今回の道交法改正なのです。 地球温暖化防止の観点から言っても、自動車から自転車への乗り換えを促進することが必要で、自転車でかなりの距離を移動できる環境づくりが重要です。豊中市内の移動なら、距離的には問題なく移動できると思います。そのためにも、自転車が歩道以外を比較的早いスピードでも安全に走れるようにするべきです。 豊中市でも、EST(環境的に持続可能な交通)事業が進められ、「自転車走行空間の創出のための道路空間再配分」がうたわれています。以前、NHKのテレビでも取り上げられたそうです。この中でもきちんとした視点で自転車利用について考えていく必要があると思います。 (しかし、この豊中でのEST事業については、残念ながらWEB上で見られるような情報公開はありません。) なお、道交法改正と自転車利用者側からの反論についてのくわしい内容は、以下のサイトをご覧ください。(ちなみにこれらは冒頭のメーリングリストからの引用です) 警察庁のホームページ (道交法改正試案に対するパブリックコメントが行われています) http://www.npa.go.jp/ 疋田智さんのメールマガジン http://www.melma.com/backnumber_16703_3489370/ 自転車活用推進研究会のホームページ http://cyclists.jp/ 国土交通省の自転車利用に関する報告 http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/kkk58.html |
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